お店の紹介
名古屋・伏見「広小路キッチンマツヤ」:60年以上の歴史を刻む洋食の名店、特別な日常をあなたに
名古屋市中区、地下鉄伏見駅8番出口すぐ、1962年の創業から変わらずこの地で営業を続ける洋食店「広小路キッチンマツヤ」は、「広小路に生まれた名古屋の味」というキャッチフレーズのもと、フレンチの技術を基盤にした本格洋食を提供し続けています。その味わいは世代を超えて愛され、今や地元のみならず遠方からも訪れる人々を魅了しています。60年を超える歴史の中で磨かれた「特別な日常」を、ぜひご体感ください。
手作りへの徹底したこだわり:一皿に宿る想い
マツヤの料理は、一から手作りすることにこだわっています。
看板メニューのひとつであるデミグラスソースは、長時間の仕込みで深いコクと香りを引き出す自慢の逸品。そのソースが引き立てるハンバーグは、創業時から変わらないレシピでミンチから手作り。カニくり~むコロッケには、たっぷりのカニを惜しげもなく使い、手間暇をかけて仕上げています。一尺はあろうかというジャンボサイズの「一尺エビフライ」や「味噌カツ」といった名古屋名物は言うまでもない主力メニューです。
こうした丁寧な手仕事が、お客様の心に残る一皿を生み出します。
「幼い頃に食べた味が忘れられない」「親から子へ、そして孫へと受け継がれる味」。
そんなエピソードが生まれるのは、60年以上も変わらない味への真摯な姿勢があるからです。
地元への愛と、本物のレトロを味わう空間
広小路キッチンマツヤでは、愛知県豊田市や豊橋市など地元産の食材を積極的に取り入れ、「地産地消」を大切にしています。旬の素材を使うことで、料理に季節感と特別感を添えています。
さらに、店内の空間は長年の歴史が感じられます。1988年から変わらない赤レンガの内装は、時を重ねるごとに「本物のレトロ」として味わいを深め、訪れる人々に温かな居心地を提供します。
平日と休日、異なる魅力でおもてなし
平日のランチタイムは、サラリーマンやOLさんの「日常のご褒美」の場として賑わいます。夜は中間管理職や役職者が仕事帰りに集い、接待や宴会にも利用される「止まり木」のような存在。一品料理やアルコールメニューが豊富に用意されています。一方、休日になると、観光客や家族連れ、カップルといった幅広い層が訪れ、店内は落ち着いた雰囲気に変わります。
平日と休日、それぞれのシーンで異なる魅力を楽しめるのもマツヤの特徴。日常使いも特別な日も、どちらにも寄り添える柔軟さがあります。
最後に、「料理を通じて社会に貢献する」というモットーを掲げ、マツヤはこれからも変わらない「手作りの味」と「温かなサービス」を守り続けます。
特別な日にも、少し贅沢をしたい日常にも、マツヤはいつでも温かくあなたを迎えます。60年以上の歴史を刻む洋食とともに、大切な人との特別な時間をお楽しみください。
名古屋・伏見「広小路キッチンマツヤ」で、心に残る一皿をぜひご体感ください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。