梅沢富美男さんのCMでお馴染み!甘くない『こだわり酒場のレモンサワー』

2019/06/02 ブログ

こんにちは、広小路キッチンマツヤです。

 

レモンサワーのブームが長らく続いています。元よりレモンブームってのがありまして、それに付随する形でレモンサワーがブームとなり、それが今も続いているようであります。

 

ブームというのは何とも不思議なものでして、全く新しいモノが新鮮味からブームになることもあれば、レモンサワーのように王道中の王道がナゼか人気を博すこともあります。また、性別や世代を超える社会現象のような大ブームもあれば、特定の人達に限定された「静かなブーム」もあったりします。さらに申せば、ブームは自然発生するばかりでもなく、仕掛け人がいる場合もあります。

 

どちらにしても多くの人が関心を持ち、アクションを起こせば即ちブームとなり得る訳ですから、それが新しいモノであれリバイバルであれ、関わることでワクワクする、ワクワク体験を得る。これがブームの正体なのでありましょう。

 

 

 

レモンサワーを含む酎ハイ(サワー)というものは、そもそも居酒屋で飲むものでした。様々な果汁(フレーバー)を焼酎でソーダ割りにする……焼酎(蒸留酒)を果汁(フレーバー)のソフトドリンク+炭酸水で割るとも言えますが……つまり「焼酎ハイボール」の略称が酎ハイであります。そもそもシンプルな焼酎のソーダ割りが酎ハイであり、レモンを始めとする、主に柑橘系のフレーバーを加えるのは酎ハイの派生形なのであります。

 

 

 

サワー(sour)は、蒸留酒に柑橘類などの酸味のあるジュース類と砂糖などの甘みのある成分を混合したカクテルの一種である。(Wikipediaより)

 

 

 

この酎ハイ(サワー)が缶で発売されるようになり、スーパーマーケットで買えるようになりました。居酒屋のアイテムが家庭に進出したことになります。これが後にコンビニでも買えるようになったことで一気に身近な存在になったのではないでしょうか。

 

ノンアルコールカクテルの缶に至ってはジュース感覚で、例えば駅のホームで電車待ちしている間に飲まれていることもあるとか。

 

そして、本来は居酒屋のアイテムだった酎ハイ(サワー)が家庭に進出したことで、次第に家呑みを前提にしたアイテムが登場するようになりました。梅沢富美男さんのCMでお馴染みのサントリー『こだわり酒場のレモンサワー』などはその最たるものでしょう。梅沢さん、頑張ってんな~と思わずにいられない(笑)テレビCMをご覧になられた方も多いと思います。

 

 

 

その『こだわり酒場のレモンサワー』が居酒屋で提供されるようになっています。従前の逆パターンと申しますか、家庭から居酒屋へといった逆転現象、逆輸入的な流れができた訳ですね。

 

 

 

こだわり〈その1〉果実まるごと仕込

厳選したレモンをまるごと漬け込み、果実のおいしさを余すことなく封じ込めた浸漬酒で仕上げました。

 

こだわり〈その2〉黄金比率ブレンド

複数の原料酒を独自の黄金比率でブレンドすることで、レモンの味わいを引き立てる、お酒のうまみや余韻を実現。

 

※以上、サントリーのホームページより

 

 

 

2019(令和元)年6月より『こだわり酒場のレモンサワー』をマツヤでご用意しました。ありのままのレモンを味わいながらもしっかりお酒!というこだわりの味、甘いだけでない、いや、甘くないレモン本来の味をご堪能ください。

 

 

 

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